アロマバスで女性の悩みの症状を改善!効能別のエッセンシャルオイル
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アロマバスは温かいお湯にアロマの香りが立ちのぼり、鼻から香りを楽しめてリラックスできますよね。

実はアロマは皮膚からも精油成分が浸透し、女性の悩みの症状緩和に働きかけてくれるのです。

女性ホルモンのバランス調整など、様々な働きを活用できる、美容と健康に良いアロマを深堀りします!

この記事はこんな人におすすめ
★アロマバスのやりかたをしたい!
★アロマで悩みの症状を改善したい!
★アロマにどんな種類があるか知りたい!

アロマバスとは?

アロマバスとは?

アロマバスとは、お風呂のお湯の中にアロマの精油(エッセンシャルオイル)を滴下して入浴する方法です。

香りを楽しみながらお風呂に入れば、気分がリラックスし、体もほぐれて癒されます。

血行が促されて一日の疲れを取り、好きな香りでリラックスすればストレスは緩和されていくでしょう。

アロマオイルと精油(エッセンシャルオイル)の違いとは

アロマオイルと精油(エッセンシャルオイル)の違いとは

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果実、根、種子、樹皮などから抽出した天然油です。

有効成分を高濃度に含んだ芳香物質で、植物によってさまざまな特有の香りと作用・効能があります。

アロマaromaは芳香の意味で、香りのあるオイルの総称です。

アロマオイルは香りを楽しむ用途には有効ですが、精油がもたらすような作用はほとんどなく、アロマオイルは人工香料ですので直接お肌につけることはできませんので気をつけてください。

アロマバスで使用する精油は、植物から抽出した100%天然のもので安全ですが、敏感肌の方は、年のために刺激の強い精油は避けましょう。

また、使用する精油の滴数も少なめにして、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。

アロマオイル

アロマバスを安全に、効果をきちんと発揮するために、使用して良いのは100%天然のアロマオイルのみです。

100円均一などで売られているものや、ポプリ用のフレグランスオイルなどは合成香料からできてますので、アロマバスでは使えません。

必ずラベルに100%天然の「精油」もしくは「エッセンシャルオイル」と書かれているものを使いましょう。

人気YouTuberが語るアロマテラピーのメカニズム

人気YouTuberの小田ゆきさんがアロマテラピーの メカニズムを説明しています。

鼻から香りを嗅ぐ芳香浴の効果と、皮膚から精油が浸透するダブルの効果で、精油の持つ働きを受けます。

それにより血行促進やリラックス、疲労回復などといった効果を期待できるのです。

アロマバスの正しい入浴方法

アロマバスの正しい入浴方法

お湯をはった浴槽に精油4~5滴落とし、よくかき混ぜてから、または天然塩大さじ2杯に精油4~5滴を混ぜたバスソルトを入れて入浴します。

敏感肌の方は、まずは1滴垂らして刺激がないかパッチテストし、入浴後はよくお体を洗い流すようにしましょう。

敏感肌でない方でも入浴後は体をよく洗い、皮膚に精油を残さないでください

成分は入浴中に皮膚から吸収されますので、肌表面上の精油はそのままにしないようにしましょう。

悩みの症状別おすすめエッセンシャルオイル

悩みの症状別おすすめエッセンシャルオイル

アロマバスにおすすめのエッセンシャルオイルを、悩みの症状と効能別に紹介します。

自分の好きな香りが見つかるとリピートしたくなりますよ。

リラックス系精油

悩みの症状:ストレス、緊張、イライラ

リラックスしたいときには、気分を落ち着かせてくれる鎮静作用の高いアロマオイルがおすすめです。

特に精神的な疲れを感じる場合、精神面に作用する香りで、アンバランスな精神状態を整え自律神経の調整をします。

  • ラベンダー
  • ローマンカモミール
  • イランイラン
  • スイートオレンジ
  • マンダリン
  • ベルガモット

 

不眠解消系精油

悩みの症状:不眠

不眠でぐっすり眠りたい、最近よく眠れないという場合には、安眠を誘ってくれる香りを使ってみましょう。

アロマの香りでリラックスしながら、血行が促されて一日の疲れが取れ、ストレスが緩和されて、夜は眠りやすくなります。

  • ラベンダー
  • ベルガモット
  • マジョラム
  • ネロリ
  • マンダリン
  • ベルガモット

 

リフレッシュ系精油

悩みの症状:落ち込み、精神的疲労

リフレッシュにはさわやかな香りがぴったりです。気持ちを前向きにします。

  • オレンジ・スイート
  • ローズマリー
  • サイプレス
  • レモン

 

リフレッシュ
ストレスや不安解消にアロマバスは有効です

代謝改善系精油

悩みの症状:冷え、肩こり、腰痛、疲労、しもやけ

温熱効果で体が温まり、冷えを改善するほか、免疫力や新陳代謝も高まります。

  • ジンジャー
  • ローズマリー
  • パイン
  • マジョラム
  • ラベンダー
  • サイプレス

 

解毒系精油

悩みの症状:むくみ、デトックス

静脈やリンパの流れを良くし、体内に溜まった余分な水分や老廃物を排出を助ける香りが役立ちます。

  • ジュニパー
  • サイプレス
  • ゼラニウム
  • グレープフルーツ
  • ローズマリー

 

菌・ウイルス対策系精油

悩みの症状:風邪、インフルエンザ、花粉症、鼻詰まり

咳などの呼吸器系症状の軽減をします。

  • ユーカリ
  • ペパーミント
  • サイプレス
  • ティートリー

 

皮膚病改善系精油

悩みの症状:肌乾燥、かゆみ、湿疹

お肌の保湿などのスキンケアに効果があります。

  • ローマン・カモミール
  • ラベンダー
  • フランキンセンス
  • サンダルウッド
  • パルマローザ

 

ホルモンバランス系精油

悩みの症状:生理痛、生理不順、更年期症状

ホルモンバランスの乱れが気になるときには、女性ホルモンのバランスを整えるとされている香りを使ってみましょう。柔らかな香りに、気持ちも落ち着きます。

  • クラリセージ
  • ゼラニウム
  • イランイラン
  • ローズ

 

胃腸系精油

悩みの症状:下痢、便秘、胃痛、食欲不振、胃もたれ

胃の働きや腸内の乱れの改善に効果があります。

  • スィートオレンジ
  • ペパーミント
  • グレープフルーツ
  • マンダリン

 

まとめ

まとめ

一日の終わりにゆっくりできる入浴中に好きなアロマの香りがと漂うとリラックスします。

精油は想像以上に、悩みの症状にあった効能を持っていることが分かりましたね。

自分の悩み解消や希望に合う精油を選んで、症状の緩和を促し、そして癒やしのバスタイムを過ごしましょう。

配合されている成分にこだわって選ぶのも楽しいですよ。

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