“憧れの上司になりたい!” 対女性/男性/年下の部下への上手な向き合い方
スポンサーリンク

“多様性”が受け入れられている会社で「上司」になるということ

さまざまな価値観や特徴を持つ人が働く“組織”。そこでもしあなたが「上司」という立場になったなら、どのようなことに気を付けたら良いでしょうか。

昨今、女性が管理職として活躍する場面が増えており、特に特別ということはなくなりましたが、上司になった立場からすると、“女性優位”であることへの漠然とした不安や、さまざまな年齢、性別の部下との関係に悩むこともあるでしょう。

この記事では、女性部下/男性部下/年下部下への接し方、関係づくりのコツについてご紹介します!ぜひ、良好な信頼関係構築の参考にしてみてくださいね♪

①対女性部下のコツは「共感」

まずは対女性の部下への向き合い方について紹介します。年下の女性へは、“自分も通った道だな…”とあなた自身のキャリアを振り返り、同性として相手に共感することが大切です。

目の前の業務の進捗管理といった仕事に関するコミュニケーションだけでなく、“キャリア”への向き合い方に対する悩みや不安に寄り添うことで、相手と強い信頼関係を築くことが重要です。

②対男性部下のコツは「対等」

年下男性の部下への向き合い方については、たとえ年齢が下であっても、男性はその場で決断を求めたり結論を出したがる傾向にあります。

そこには“対等性”が重要。役割や責任をある程度任せ、主体性を引き出しながら裁量を持たせてあげると、みるみるやる気を見せてくれる傾向にあります。

気を付けるべきことは“指示を出しすぎない”。あくまでも対等であることを意識付け、相手の意見を尊重しましょう!

③対年下年上のコツは「謙虚」

稀にあるのが、“部下が自分よりも年上である”ということ。男女関係なく、この場合は“年上に指示を出す”ことになるので次のことに注意しましょう。

まずは、相手の方が人生経験という意味では経験値が豊富ですので、尊敬する気持ちを持つことは忘れてはいけません。その上で、組織の中での相手の役割やそこに付帯する責任の範疇を明確に伝えることで、エンプロイーエンゲージメント(組織に対するやる気や働き甲斐を実感すること)を高めてあげることが重要です。

いかに“年下に指示された”という感覚をなくし、“会社に役立てている”と思わせるかが肝!時に相手がこれまでの経験から得た知見を参考にしつつ、尊厳を担保することを怠らないようにしましょう。

多様性を味方に、憧れの“女上司”になろう!

いかがでしたか?どの部下にでも共通している向き合い方は、“自分との意見の違いを否定しないこと”。組織に認められ上司になったあなたですから、相手を認めながら互いに尊重しマネジメントすることは得意なはずです!ぜひ、自分なりのマネジメント力を発揮してみましょう♪

最後に、マネジメントやコミュニケーションについて発信しているInstagramアカウントをご紹介します。ぜひ参考にして見てください♪

あや姉𓆸ストレスフリーで働く現役管理職

まず紹介するのは、現役で管理職をしている女性・あやさんの仕事術や手帳術を発信しているアカウントです。「決断力があるリーダーVSないリーダー」や、「上司が帰らないから部下も帰れないのは本当か?」など、タイトルだけで気になる投稿がたくさんあります。

わかまろ|元超コミュ障の伝え方講師

もともと人間関係で悩んでいたわかまろさんが、これまでの経験で得たコミュニケーション術を紹介しているアカウントです。「できる人の後輩・部下の指導術」や「嫌われる正論の言い換え」など、部下とのかかわり方においても参考になることでしょう。

ぜひ、コミュニケーションや部下への向き合い方を学び、“憧れの上司”を目指しましょう!

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事